社会人バンドの運営について真剣に考えてみた。
久しぶりに更新します。
実はサーバー借りてブログやってみよう!って考えるようになったので、今はこちらにアウトプットのことを書いています。
ぜひこちらもご覧ください。
今後こちらのブログは趣味の話をメインにしようかと考えています。
バンド運営のこととか、お酒のレビューとかやりたいなって考えてます。
(思いつきなので変わることはご了承ください)
今回は「社会人バンドの運営について」考えてみました。
前提にしているのは、完全アマチュア志向の社会人で月一回バンド活動しているバンドです。
バンドを運営していて必ず問題になることなんですが「メンバーがバンドに何を求めているのかが異なる」って問題です。
メンバーそれぞれが求めているものって違います。一致することってないと考えています。
「3ヶ月に1回ライブやりたい」人もいれば、「毎月練習できるだけで満足」の人もいる。
求めているものが違うなかで運営するのってものすごく難しいんですよね。
だから「求めるのものを一緒にする」ことから始めないとなりません。
ここをおろそかにするとちょっとずつズレてきて、なんかギクシャクしてきます。
最悪メンバー脱退っていう悲しい現実が待っています。
それを防ぐために手を打っておかないとならないのですが、そのために「メンバーが納得できる最大公約数的な目標」を立てる必要があります。
私のバンドも例に漏れず、メンバーの考えが見事に異なります。
なので、何をしているかっていうと。
「年に1回ライブをやる。そのライブは前回のライブを超えた出来にする」
を目標にしています。
この目標は、ライブやりたいってメンバーの欲求も、そんなにライブやんなくてもいいでしょってメンバーの欲求も満たせます。
「前回よりいいものにする」から、毎月の練習に意味を見いだせます。
組織の運営でまずやらなきゃいけないことは「共通の目標を持つ」ことです。
ここを明確に定めていないバンドって結構あると思うんです。
アマチュア志向であればあるほど、そうではないかと考えています。
そこを固めておかないで運営するのはキケンです。
悩んでる方がいれば、ぜひ「共通目標」を定めてもらいたいです。
体調管理も仕事のうちだよね!
12月も中旬を過ぎると追い込みで忙しくなってきますよね。
私も今年中に終わらせておかないといけない案件に追われております。
体調不良で休むわけにはいかないので、体調管理には気を遣ってます。
で、今回のブログですが、今までとはちょっと趣向を変えて。
風邪をひかないための私なりの対策を書いてみようかと思います。
私はこれで何年も風邪をひいていないので、参考にしてもらえれば、と思います。
風邪をひくときは、かなりの確率で体の抵抗力が落ちているときです。
抵抗力が落ちる=免疫力が落ちているとき、風邪をひきやすくなります。
そうすると、単純に
『免疫力を上げれば、風邪がひきにくくなるんじゃね??』
という考えに至ります。
じゃあ、免疫力を上げるにはどうすりゃいいんだよ?となります。
実は意外と簡単なんですよ。
体温を上げればいいんです。
体温を上げるのに手っ取り早い方法が、
「下腹部か腰のあたりにカイロを貼る」
です。
どちらに貼るかは好みで決めてもらえればよいのですが、私は下腹部派です。
腸も温められている感じがして、健康になれるんじゃない??って思ってます。
かれこれ6年ぐらいやっていますが、風邪をひかなくなりました。
インフルエンザが流行ってきてますので、カイロはおすすめですよ!
TOEIC受験するのは良いのだが、闇雲に勉強してもダメだろう。
前回のブログで無謀にもTOEIC受験を宣言した私です。
前回かなり勉強したけど、全く点数の上がらなかった記憶があるので。
どうやったら650点が取れるのか?をしっかりと考えてから学習計画を立てようかと思います。
では、どうやって点数を取っていくか?
Listeningについては、part 4 が実力不足でおそらくほとんど理解できないと思うので、part 1 から part3 をできる限り取っていこうと考えてます。
そのために、主語、動詞、目的語までは確実に聴き取れるように、耳を慣らしていこうかと考えています。
公式問題集を中心に聴きまくろうかと思います。
Readingについては、part 7 の最後の方は時間と集中力の関係で出来ないだろうから、その前を出来る限り取っていく。
「早く読む」ことがどのpartにも求められているので、英文をひたすら読んで長文に慣れようかと思います。
英文に慣れるためにこちらも公式問題集を中心に読んでいこう、と考えているのですが、ちょっと足りないかも?と考えています。
そしたら、こんな素晴らしい本があるんですね。
速読速聴・英単語 TOEIC TEST STANDARD 1800
- 作者: 松本茂,Kevin Glenz,Patrick Horckmans
- 出版社/メーカー: Z会
- 発売日: 2012/03/08
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
TOEIC形式の長文も読めて、単語も覚えられるって素敵ですよね。
一個で何でも済ませたい私にはうってつけです。
(Listening partもあるので、神ですね!)
この方針で進めて行こうと思います。
次回は、計画について書こうかと思いますので、よろしくお願いします。
TOEICを受験することにしました!
当然ですが、来年の5月にTOEICを受けようかと思います。
唐突すぎてわけわからんわって感じですが。
話の筋をしっかりとお見せしないといけないので、なぜTOEIC受けようと思ったのか?をお話しようかと思います。
私は基本的に怠け者なので。
何か目標がないと勉強をしないんですね。
最近はブログに読んだ本のことを書いているから、真面目にやってきましたが、アウトプットしない頃は「読んで読みっぱなし」の読書生活でした。
アウトプットをブログを書くようになって
「やっぱり目標があるって大事だな」
と感じたんですよね。
で、調子に乗って
「目標があれば苦手なことも出来るようになるかも??」
と考えるようになって。
ここはもう一度、苦手な英語の勉強してみようかと。
(なお、私は大学受験のときの模試で、英語の偏差値が39という、ありえない数値を叩き出した男です)
ちなみに仕事で英語に触れることはあるっちゃあるんですが、翻訳ソフトに頼りきりです。
英文なんて読んじゃいないっす。
とはいえ、それだとさすがにマズかろうってことで。
「勉強するために、何かわかりやすい目標ないかな?」と考えたところ、定番のTOEICでしょ!ってなって。
受験しよう!と決めました。
まずスコア650点を目指そうかと思います。
(ここで730点と言えないところが、私の弱さ)
ちなみに6年ぐらい前かな?
受けたときは550点でした。
ここから確実に下がっているでしょうから、目標として650点は現実的なところかと思います。
なお、勉強して550点ですからね。
ヤヴァイんですよ。私の英語力。
1月から4月は仕事も忙しくなりますが、だからと言ってズルズル引き伸ばすのも良くないので。
半年後の5月をゴールにしました。
半年あればある程度出来るだろう、という完全な見切り発車です。
不安で仕方ないです。
とはいえ、やると決めた以上はやりきろうと思います。
ブログには「TOEIC試行錯誤」を書いていければ、と考えております。
次回はどんな道具(教材)を揃えようか??について、書いていこうかと思います。
NTTデータの人事制度が、日本のポスドクの地位を引き上げそうだ。
NTTデータさんが画期的な人事制度を導入した、というニュースが飛び込んできました。
https://news.mynavi.jp/article/20181204-735638/
要約すると、
・今後伸びる分野のデジタル人材は高待遇でお迎えします。
・専門性の高い人材を年棒制で採用します。
・外資系に負けないぐらいの報酬を払います。
・ポスドクの方も来てください。
日経の記事では「年棒最高3,000万円?」なんてありましたが、この制度のポイントはそこではありません。
3,000万円の人材は、相当なハイレベルでないともらえないはずですから。
それよりも注目すべきは「ポスドクも対象になっているところ」です。
ポスドクとは、簡単に言うと「博士課程を持っているが、大学の正規職員ではなく、期間限定で研究している職員」のことです。
その期間は、長くて3年と言われております。
ポスドク期間中に他の大学の正規職員になれれば最高ですが、なれないと他の研究室に行くしかない。最悪無職です。
博士号を持っている賢い人が、30過ぎてニートになるっていう、ありえない結末もありえます。
しかも賃金がべらぼうに低い。
年収300万とかもあるようです。
正直、このような状況になるのをためらって博士課程に進まず、修士課程で就職する人材も多い。
(過去にそういう人材を獲得したこともあります)
そして、企業としては、今までポスドクを新卒の対象にしていないところがほとんどでした。
雇っても数年で辞めるかもしれないし、専門家として尖りすぎていると、他の仕事で上手くフィットしないリスクがあるからです。
しかし、NTTデータさんはここに切り込んできました。
ただ、ポスドク採用ってよく考えると双方にメリットあるんですよね。
ポスドクとしては、大学で研究員をするよりもいい報酬がもらえる。
(まあスキルによりますが…)
しかも、企業の就業経験は、研究に活かせます。
企業としては、最先端分野の専門家をある程度抑えた費用で雇うことができる。
(よそから高い金払って連れてきた人材が「意外とダメだった」なんて言ったら目も当てられません。意外とリスクが高いのです)
期間限定なら大きな負担にならないし、常に新しい分野の専門家を連れてくることができる。
双方にとって良い方向に進むだろうし、今後の研究環境を変えるかもしれません。
日本の研究者を養成する動きになるといいな、と考えています。
債権総論はわかりづらい。対策は2つの基本を押さえること。
私のように、民法を仕事で使うから仕方なく勉強している方へ。
また、何かしらの試験で民法をやらなきゃいけない方へ。
民法、面倒くさいですよね。
サクッと理解したいですよね。
特に債権総論。
もうこれは苦行以外の何ものでもないっすよ。
債務不履行まではわかるんだけど、債権者代位権あたりから怪しくなってくる。
多数当事者になるとイヤになって、債権譲渡で少し盛り返すが、消滅で「よし!諦めよう!」ってなる。
そして
「債権総論なんて債務不履行と債権譲渡以外は仕事で使わないから、勉強しなくていいよね」
「とりあえず債務不履行と債権譲渡以外は試験で出てきたら捨てるか」
ってなる。
ところが、
債権総論がよくわからない=債権のことをしっかりと理解していない、ことになります。
総論はその分野の基礎的なことを論じているので、これがわからないと後々大きなダメージを喰らいます。
でもやっぱり総論はわかりづらいし、取っ付きにくい。
だから、まずは2つの基本を押さえよう!
その基本とは、
・債権は当事者同士でしか効力がない!
・第三者は自分の権利を主張できる!
です。
何を当たり前のことを、とお考えかもしれません。
しかし、この基本が重要なんです。
例えば、債権譲渡。
債権を譲渡するには、譲受人と債権譲渡契約をして、新たな法律関係を築かないといけません。
いきなり債務者対抗要件から考えてはダメです。契約しないと債権は発生しません。
次に、債権者が債権を譲り渡しても、債務者には関係ありません。
債権者と譲受人の契約だから。
よって、債務者対抗要件が必要になります。
対抗要件は、通知または承諾でしたね(467条1項)。
で、譲渡した債権に対し、通知だけだと債務者は譲渡人(元の債権者)に対して主張できること(オレは反対債権持っているよ!とか)を譲受人に対抗できます(468条2項)。
契約外の第三者は自分の権利を主張できます。
まずはこの基本をしっかりと押さえる、この切り口で読んでいく、と債権総論の理解が進むはずです。
一緒に頑張っていきましょう!
今更ですが、契約書の条文を書く順番を考えてみた。項の並べ方編
今回もこちらの本のアウトプットをします。
- 作者: 田路至弘
- 出版社/メーカー: 商事法務
- 発売日: 2018/08/23
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
第4章 契約の解釈 なんですが、ここに書かれていることを踏まえて、契約書の条文を書くときの順番を考えてみました。
今回は「項」の並び順をどうすると良いか?を考察します。
まず、契約書は法的な請求権のあるなしを記載した書面です。
権利と義務がハッキリとわかるように書かないといけません。
権利なのに義務みたいな感じで書かいてしまうと、予期しない反撃を食らってしまいます。
例えば、
買主は目的物が納入されてから10日以内に検査するものとする。
この書き方だと義務になります。
義務なので履行しなければ、債務不履行責任を問われます。
(実際には問われることはほとんどないかと思いますが、可能性としてゼロではありません)
よって、権利ならば権利とわかるように書いておかないとなりません。
こんな具合に。
買主は目的物が納入されてから10日以内に検査することができる。
これならば買主は検査してもしなくても良いことになります。
権利を行使しないだけですから。
「権利なのか義務なのか明確に書かないと、確かにマズイよな〜」と考えていて、ふと「義務を明記するなら、原則と例外を書いておいた方がいいよな」と考えまして。
「そうか!条文の項を並べるときも原則→例外の順で並べないとマズイよね?」と考えました。
『お前、何年法務やってんだよ!』ってツッコまれるかもしれませんが、本当に今気づいたんすよ。
書き方としては、
1項には原則
2項には1項の例外
3項には例外のときの取扱
になるんですかね。
例えば、再委託の場合だと、
1項 再委託してはならない
2項 書面による承諾があれば再委託できる
3項 再委託した場合も同様の責任を負う
この枠組みを入れておくと、契約書を早く読めるし、足りない条項を発見出来そうです。
早速、実践してみようかと考えてます。