アウトプット!~読んだ本をより理解するために~

アラフォーのおっさんが読んだ本を無駄にしないため、自分の仕事にどう活かそうか綴ってます。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【論語】その5 孔子は熱い男?限界をほんの少し越えて達成感を味わおう。

論語も5回目となりました。まだまだ魅力的な文はあるのですが、今回も入れてあと3回で一旦終わろうかと思います。今回も有名な言葉から。子曰く、譬(たと)えば山を為(つく)るが如きに、未だ成らざること一簣(いっき)にして止むは、吾が止むなり。老先…

【論語】その4 社内政治をやりたくない!

会社の人と仕事以外で関わりたくないな、と考えているあなた。休日のホームパーティーなんて地獄以外の何物でもないだろ、と考えているあなた。飲みの席とかゴルフとか好きじゃないし、めんどくさい、と考えているあなた。私も同じです。 イヤです!めんどく…

【論語】その3 責任逃れが人間の本質

論語3回目も有名な言葉で。 子曰く、徳有る者は、必ず言有り。言有る者は、必ずしも徳有らず。仁者は必ず勇有り。勇者必ずしも仁有らず。老先生の教え。人格の立派な人物ならば、その言葉はきっと優れている。しかし、いいことを言う者は、必ずしも人格が立…

【論語】その2 君子は和して同ぜず、

今回は、こちらの文 子曰く、君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず老先生の教え。教養人は和合はするが雷同はしない。知識人は雷同はするが和合はしない。※論語 ビギナーズ・クラシックス 加地伸行 著 p.175 会議をしている場面を想像してください。小人…

【論語】その1 三人行けば、

今回から「論語」のアウトプットをしようと思うのですが、まずは何についてアウトプットするかを決めとかないと。全部で7回書こうと思うのですが、全て「人間関係の心得」についてアウトプットしようかと思います。論語は「よりよい政治を行うために、為政者…

古典を読んでみよう

「古典」 イヤな響きですね。 あのよくわからないやつ。 頭に入ってこないやつ。 漢文なんてよくわからないツイートみたいだし。「おっさんから勧められるけど、現代に必要ないから読む必要ないよね?なんで勉強する必要があるんだろう??」って思っている…

【白い巨塔】裁判の終わらせ方について

今回は「こんな感じで裁判を終わらせたら良かったんじゃないの?」という記事。 財前側で有利に終わらせる方法です。戦いを始めるならば、終わらせ方を考えておかなければならないっていうのがセオリーなので。 その終わらせ方を勝手に考えてみました。もち…

【白い巨塔】教授選をどうするべきだったか?

先に結論言っちゃいます。教授に確実に選ばれるようにする。 そのために、 1.派手な行動は控えて東教授を立てる。 2.もう少し前から鵜飼教授に取り入る。いや、普通すぎる。 わざわざブログに書くことじゃないだろ??本当にそう思います。ただ、ドラマを見…

【白い巨塔】財前教授は本当は??

毎回毎回、本の話だと息が詰まってしまうので。 本だけじゃなくて、ドラマやマンガのことも書こうかなって。 番外編をちょいちょい挟んでいこうかと思います。今回は「白い巨塔」唐沢寿明さん主演の方を見返しました。人間関係が状況によって移ろいゆく様は…

プロ弁護士の思考術 その7【最終回】

『プロ弁護士の思考術(矢部正秋著)』も無事に第7回、最終回を迎えることが出来ました。 マイペースではありますが、まずはひとつ最後まで出来たことは自分の自信になります。 これからもっとたくさん書いていこうと考えております。 さて、第7章は「今日…

プロ弁護士の思考術 その6

『プロ弁護士の思考術(矢部正秋著)』についても残り二回となりました。 そろそろ次のネタも考えておかないと、ってころですね。 第6章「「考える力」と「戦う力」を固く結ぶ」を読んで得たことを。 ①.この章の内容をざっくりと(インプット) ・裁判では「…

プロ弁護士の思考術 その5

今回も『プロ弁護士の思考術(矢部正秋著)』について。第5章「不運に対して合理的に備える」を読んで得たことを。①.この章の内容をざっくりと・結果とは一見関係なさそうなものが、影響を与えることがある。 ・全てが自分の思う通りに進むことはない。不測…

プロ弁護士の思考術 その4

今回も『プロ弁護士の思考術(矢部正秋著)』について。第4章「他人の正義を認めつつ制する」を読んで得たことを。①.この章の内容をざっくりと ・同じ事柄でも、見る人が違うとそれぞれ違う解釈をする。人は自分の主観に基づいて物事を判断するから。そして…

プロ弁護士の思考術 その3

今回も『プロ弁護士の思考術(矢部正秋著)』について。 第3章「疑うことで心を自由にする」を読んで得たことを。 ①.この本にはどんなことがざっくりと。 ・常識と考えられていることを疑う ・権威の言ったことを疑う 既成の価値観を疑うことで、より深く考…

プロ弁護士の思考術 その2

今回も『プロ弁護士の思考術(矢部正秋著)』について。 第2章 オプションを発想する についてです。 ①.内容を簡単に 物事を解決するのに正解が一つしかない、ということはありえない。 解決策はたくさんあるし、教科書通りの正解だけが存在するなんてことは…

プロ弁護士の思考術 その1

今回からご紹介する本はこちら。 『プロ弁護士の思考術(矢部正秋著)』 「もっと深く考えて、まとはずれな答えを出さないようになりたい!」と考え、手に取りました。 かなり読み応えのある本でして。 今まで自分が考えるときに想定していた範囲が、とても…

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みなさま。 はじめまして。 善水と申します。 アラフォーのおっさんです。 中小企業の総務で働いております。 私は何でも屋なので、法務・採用・教育研修・社内イベントの景品決めなど、なんでもやっております。 また、勤務地からちょっと遠い所に住んでま…